■愛媛へ里帰りなのだ〜松山編〜

さてさて、お正月も終わり、いつもの生活が戻った7日。

上の娘は小学校が始めるのは11日から
まだまだ暇をもてあましている様子。
そんなわけで私の実家の愛媛へ里帰りなのです。

いつもは、ダイヤモンドフェリーの夕方の便で帰るのだけど、今回は夫が会社へいく途中に送ってくれるというので朝の7:30の便に乗ることにしました☆

 

11時に松山港へ無事到着しました☆

せっかく昼間に着いたので松山のお街に寄って帰ることにします。

上の写真は一番町の伊予鉄会館1Fにスタバが☆

ラフォーレもリニューアルされていて雰囲気がガラッと変わっているじゃないですか!!!

■ちょっと松山を歩いてみましょう。

■私も参加したい...

まだお腹が空かないのでちょっと散歩することにしました☆

一番町の電停で降りると右手にスタバ左手に愛媛銀行があります。
愛媛銀行の前の歩道を裁判所に向かって歩きます。
裁判所を左手に見ながら山の方へ向かって歩くとそこにあるのが

「萬翠荘」です。

萬翠荘
大正11年(1922年)
旧松山藩主の子孫にあたる久松定謨伯爵が別邸として建設したものです。
定謨伯は陸軍駐在武官としてフランス生活が長く陸軍きってのフランス通といわれ、そのため建物は純フランス風に建築されたものと思われます。
当時は最高の社交場として各界の名士が集まり、
また皇族方がご来県の際は必ず立ち寄られたところです。

設計者は木子七郎です。

中へ入ると正面に階段が
そこに大きなステンドガラス

これは、当時ハワイへ特別注文したようです。
現在は、愛媛県立美術館分館として定期的に特別展が行われています。
今日も「懐かしの美術展」が開かれていたので見学させていただきました。

藩政時代の井戸

横の立て札によると、
「 松山城築城当時に掘られたものといわれ、今でも枯れることなく湧いている。
茶を好んだ夏目漱石は、※この屋敷に下宿しているときは、毎日この水を愛飲したと言われている。」

その様子が小説「坊ちゃん 」にもでてきます。

※愚田仏庵
のことです。

   
■お昼ご飯だぁ〜〜

「ぼんた」という和食屋さんでランチです。

今日は、ランチメニューの「おばんざい膳」を頼みました。
これに食後の珈琲が付いて980円はうれしいですね☆

おっ、眠っちゃいました☆

やっぱり、甘い物は別腹♪♪♪

フルーツパフェ

うまうまです。

■さて、もう少し歩いてみます☆

高島屋へやって来ました。
やっぱりまずは観覧車「くるりん」に乗らなくっちゃ☆

観覧車から左を見ると松山城が!
愛媛県庁

は昨年放映された映画「世界の中心で愛をさけぶ」

ロケ地となってたんですよーー。
それにしても、この建設中の建物邪魔です。
やっぱり山を見上げると松山城という松山のシンボルである景観を守って欲しいですね。
やっぱり屋上まで来たら他の乗り物にも乗らなくちゃ☆
どうしても、ハンドルが握りたい下の娘です。

■さて、東温市に帰ってきました。

私の住む町は市町村合併で東温市となったんです。

自分の生まれ育った町の名前がなくなってしまったのはなんだか寂しいですね。

我が家から車で少し行くとある「さくらの湯」へ。

ここの温泉はぬるぬる感のあるアルカリ泉です。

今日は家族で楽しむために家族湯を利用しました。

貸切風呂(4名まで、要予約)=1時間2000円(入浴料別)に
プラス1000円だすと人数制限がなくなり時間も
30分延長できるのがうれしいんです。

そして、家族湯を利用するともうひとつうれしいのが
館内にある
飲食施設からお部屋まで注文した物を運んでくれるのです。

子供たちはお風呂上がりにアイスクリームを注文しました☆

うまうま☆

高校、大学時代を松山で過ごした私、夫は大学時代を松山で過ごしたんですね。そんなわけでいろいろな想い出が詰まっている松山。私の場合は青春時代=松山なわけなのです。また、桜の頃の松山城はまた格別ですし、(毎年、桜見たさに帰りたくなります^^;)
今回は、お街歩きをご紹介しました。まだまだ、見所いっぱいの松山なのですが、(道後温泉もご紹介してませんしね)今回の松山編はこの辺で、次のページでは大洲をご紹介いたします。

おーいたより

2005.1. 13 Reported by S_Kadowaki