■愛媛へ里帰りなのだ〜大洲編〜

今日は大洲へ臥龍山荘を見に行くのだぁ〜〜!!!

しかし、実家で出かける準備をしていると雪がすごい勢いで降っています。

ちょぴっり不安に思いつつも、海岸線を通れば大丈夫とまずは、双海を目指します。 だんだんと晴れてきています。なんだ、大丈夫じゃん☆


双海町の海岸ですーー。ここは、人口海岸なのです。

さっさむ〜〜い。

水仙祭りが開催されていました。

ここにある鉢植えの水仙はすべて売り物でした(驚)。

一束100円で切り花の水仙も売っていましたぞ!

輪投げをしていました。
これは、やってみないといけません!!!

なんとこのあと、上の子が挑戦して、

じゃこ天をゲット !!!

あげたてを

「いただきまあっす。 」
中では、地元のお母さんたちが手作りでジャコ天を作っています。
■お昼にしませう☆

南予に詳しい妹がおいしい手打ちうどんやさんを教えてくれました。

大洲市若宮にある「もり幸」

 

私は「かも南蛮」を頼みました。

うまうまでした。
■大洲へやって来ました☆
大洲まちの駅「あさもや」へ車をとめて、

「おはなはん通り」へ。
おはなはん通りには町並み休憩所がありました。
2階にあがるとおはなはんのパネルが飾ってありました。

楽器で遊べるようになっています。
NHKのテレビドラマ「おはなはん」の舞台となった明治の家並みにはそのお宅で郷土料理を味わえる所がありました。


さてさて、大洲名物のしぐれを買いに行きましょう☆
ここ二葉屋「志ぐれ餅」は添加物や保存料を一切浸かっていないので、二日しか日持ちがしないのですが、
めちゃうまうま
なのです。
■臥龍山荘へ

いざ臥龍山荘

左手には大洲城が。

大洲城は復元されて平成16年9月1日より一般公開されています。
臥龍山荘は肱川流域随一の景勝地“臥龍淵”に臨む3,000坪の山荘です。

臥龍院、不老庵、知止庵の3つの建物からなっています。



後ろに見えるのが臥龍院です。

もともとこの景勝の地は歴代藩主の遊賞地だったものを
明治の貿易商

河内寅次郎が10年かけて築いたものです。
知止庵です。

知止庵は、かつて浴室だった建物を昭和24年に茶室に改造したものです。

お庭は苔むしていてとてもよい風情です。
知止庵から不老庵へ行くお庭にはこんな洞窟(昔の冷蔵庫かしら?)があったり
タヌキの置物があったり目が離せません。
不老庵です。
川の上に立っている風情ある建物です。
ここから臥龍山荘を臨むとパンフレットにあるような川の上に立つ不老庵をみることができます。
この不老庵には、活きている木が柱として使われています。
臥龍山荘を見てとっても心豊かになった私でした。
■臥龍の湯なのだ

臥龍の湯へ。

臥龍の湯の先の端から臥龍山荘を眺めると川の上に浮かんでいるように立っている様子が
望めると
案内人の方に聞いて見に行きました。

その帰りに臥龍の湯に立ち寄りました。

臥龍の湯の前に足湯を発見☆

足湯で冷えた身体を温めました。

身体も心もぽっかぽっか☆になった

大洲散策でした。


愛媛には結婚するまでの22年間居た私なのですが、臥龍山荘を知らなかったのです。教えてもらって本当に良かったと思っています。まだまだ、愛媛には私の知らない名所旧跡がたくさんありそうです。里帰りのたびに少しずつ訪れていき私の生まれ育った街をもっと知りたいと思った今回の里帰りでありました。

おーいたより

2005.1. 13 Reported by S_Kadowaki