■BEPPU PROJECT 2005 〜まちとアートのえんむすび〜
いつもの竹瓦温泉が今日はちょっと雰囲気が違うぞぉーー。
竹柄温泉前にて

竹瓦温泉へやって来ました!

タケヤの若ママからこんなお誘いのメールを頂きました。
「1990年代から全国各地で、まちを舞台としたアートプロジェクトが展開されています。美術館やホールといった芸術文化を享受する装置から飛び出した活動は、アートと市民の関わり方を変え、地域資源やコミュニティを見直す新たな契機となったりもします。さまざまなまちで取り組まれるアートプロジェクトの事例を見ながら、つなぎ手となる市民やアートNPOの可能性、そして企業メセナの役割について考えます。」

まあ、難しいことはよくわからないけれど(笑)、パネラーにはタケヤのヒロシさんもいらっしゃることだし、これは、いかなくっちゃということで、参加してきましたよん。


「BEPPU PROJECT 2005」TABLE #1「まちとアートのえんむすび」

共催:AAFフォーラム・キャラバン

◎日 時:8月27日[土] 16:00―18:00/会 場:竹瓦温泉2階、元町公民館


パネラーの方々
竹瓦温泉2階にて
トークショーの始まりです。

左からコーディネーター:宮崎和恵さん
おおいたインフォメーションハウス[株] 専務取締役

ゲスト:荻原康子さん
[社]企業メセナ協議会 シニア.プログラム.オフィサー

ゲスト:加藤種男さん
アサヒビール[株]社会環境推進部副理事/アサヒビール芸術文化財団事務局長

パネリスト:水口洋さん
(BEPPU PROJECT事務局)


宮崎さん
コーディネーター役の宮崎さん。BEPPU PROJECT Tシャツがよくお似合いです。

荻原さん
(社)企業メセナ協議会について分かりやすく説明してくださいました。メセナ協議会では年間5,6億の予算がスルーしているそれを企業から


加藤さん
アサヒビール[株]社会環境推進部副理事とアサヒビール芸術文化財団事務局長を兼務されているそう。15年前の設立当時の社長の言「文化がなくては企業はよい商品を創れない」等参考となるキーワードがいっぱいでした。


水口さん
BEPPU PROJECT事務局より
別府市全体を美術館にしてしまえばいいということからBEPPU PROJECTはスタート。
「つなぎて」として、感じたこと市や企業との折衝が難しかったとの当事者ならではなのではの談。

■メセナとは何か、現状と期待される役割について

アサヒ・アート・フェスティバル
全国プロジェクトで30くらいのNPOが地域の活性化を目的としている。
「変化を先取りしろ」

アサヒビール社長の言。

加藤さんによると、メセナ活動を通して、人々の考えていることや動向がわかるり、世の中の動きを知る手がかりになっているそう。
芸術やアートは世の中の半歩先をいっているので企業は世の中の半歩先を見据えていないといけない。 そう言う意味で新しくおきている文化見えている文化を見据えていかなければいけない。

■アートNPOとは何か、現状と期待される役割について

荻原さんによると、アートの関係が変わってきた。
アートが街へ出てくる80年代からアーティストと「受け手」(観客)だけでなく「つなぎて」として市民が変わってきた。
企業はそれをウォッチング。
企業は地域の発展なくして成り立たない。
そのため、企業も支援。
アートは領域を越えられる。学校へ行きワークショップを開き楽しみながら学べる。アーティストがNPOをつくり、こういった活動をしているのが「アートNPO」である。

■アートプロジェクトによる地域づくりの可能性

アートがたてから横へ。一方通行から双方向へ。

メセナはパトロンからパートナーへ。

アーティストには課題解決の役目を求められている。

アーティストとメセナ(企業)は一緒に考えていくパートナーである。

という加藤さんの言葉が非常に印象的でした。


栗田さん
「本物のプロジェクトと偽物との見分け方は?」
会場質問
質問者:「本物のプロジェクトと偽物のプロジェクトとの見分け方は?」

荻原さん:「街の歴史」「その街の匂い」「今までの基準では計れない」 また、街の中でやることに関しては、この街だからできるということを基準にしている。

加藤さん:企業としては、明確な基準がある。「未来性が高い」「市民の参加がある」「地域性=地域の中でどれだけ根付くことができるか」
しかし、どの項目でもどのようにでも判断できる。出来るだけ排除の論理ではなく知らないだからこれは面白いと思うようにしている。自分たちは、洗練されたものは、支援する必要はない。モネの絵を一枚買うよりも1000枚若い人たちの絵を買うことを常に心がけている。
■会場をでるとぶんちゃんはっちゃんが!

懇親会の受付も
若いスタッフが頑張っている様子って嬉しくなります。


左:ぶんちゃん 右:はっちゃん
今日はなんだかものすっごいテンションの高いはっちゃんです。


ボランティアガイドの平野さん
はっちゃんぶんちゃんとお揃いのアロハ姿が素敵!

ママさんガイドの岸ママが
七五調で竹瓦温泉を紹介してくれます。「ここは名高き竹瓦〜」の名調子☆

BEPPU PROJECT
アーティストの山出さん

おみおくり〜
ぶんちゃんのアコーディオンとともに、町歩きの皆さんをお見送り☆いってらっしゃ〜〜い。

BEPPU PROJECTのページはこちらからどうぞ。

別府の街を美術館にしてしまえばというコンセプトでまだまだアートイベントは続きます。
ぜひ、皆さんも足を運んでみてはいかかでしょうか。

今回は、まちとアートのえんむすびとしての企業メセナについてとっても分かりやすく説明していただいて、これは普段の生活にも例えば企画とかにもいかせる内容でとても楽しく勉強になり充実した時間を過ごすことができました。


2005.8.27 by Kadowaki Sayuri
おーいたより